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廃車売買時の注意点

廃車売買時の注意点 車の走行距離も15万キロを超え、年式も10年以上経つと車もくたびれてしまい、売却も価値がなくなりできなくなると廃車手続きをしなければならないかもしれません。
しかし、廃車するとしても車の一部の部品は使用できるかもしれません。でも、注意点があります。
2005年1月に自動車リサイクル方が施行され、自動車の無許可での解体はできなくなってしまったのです。無許可で自動車の解体をしてしまうと罰則の対象となってしまうため注意が必要です。
それでは、どこまでの分解が許されているのでしょうか。基本的にはオプションなどでつけたパーツや付属品については取り外しても買いたいとはみなされません。例えば、ディーラーオプションで取り付けたナビゲーショシステムなどは取り外しても良いのです。この条件を踏まえて取り外しをすることがおすすめです。
シートやバンパーなどを取り外すと違法になってしまうので、行わないようにしてください。オリジナルシートをつけていた場合は純正品に取り替えればOKです。

廃車を決断するための基準には様々なものがある

廃車を決断するための基準には様々なものがある 廃車を決断するときの基準は、人によって色々ありますが、まず車を保有している意味が無くなった場合は廃車が検討されることになります。
自動車というのは金食い虫であり、持っているだけでもかなりの維持費がかかってきます。車検代・保険料・駐車場代・税金などがかかってきますから、もしそれらの維持費を払い続ける意味が無いのなら手放すのも仕方がありません。
自動車自体が劣化してきて、もう限界という場合も廃車が検討されます。その目安としては、やはり走行距離がまず挙げられるでしょう。
だいたい走行距離が20万キロを超えたら、もう買い替えてもおかしくない状態といえます。それから、あまりにも古くなりすぎて、交換部品が調達できないような状況に追い込まれた場合も、いいかげんに廃車にした方がいいでしょう。
交通事故などを起こして、かなり派手に壊れてしまい、修理をすると同程度の中古車を買った場合の金額を超えてしまうような場合も買い替えた方が賢明です。